“海外では標準税率は高いが、特定品目で軽減税率があり、実際の消費税負担はそれほどでもない。例えば標準税率が20%のイギリスでも、国税収入全体に占める消費税の割合は4分の1程度であり、日本の20%程度と大きな差はない。
欧州で標準税率が高い背景には、欧州の国のサイズが小さいという理由がある。GDPでみても日本は欧州の国が7、8つぐらい集まった規模だ。
大きなサイズの国では、地方分権が必要になってくる。そこで国税と地方税の切り分けをするが、地方では、どんな景気状況であっても住民に必要な基本サービスを提供するので、安定的な財源として消費税が充てられているのだ。”
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